ainariaのブログ

女性は頭のてっぺんから爪先までが性感帯

陸との逢瀬

4人でラブホに行って陸と絡んでからは

陸とは月1目安に定期的に会っていた

 

陸のものはとても立派で綺麗

勃ちの継続も素晴らしい

 

陸は私と感情含めの関係を求めてきたが

私には彼が居ることをなんとなーくほのめかしていたからそれ以上入り込んでくることはなかった

 

陸は私の女を使って遊びたい、という欲を満たすのにちょうど良かった

 

陸には感情が入ることがなかったけれど

陸のものに興味を持った私は

陸のセックスを通しての分析も興味深かった

 

陸は自分のものにやはり自信があった 

やはりおちんちんにその人らしさは出るんだなぁと思う

 

陸は早漏でもなかったのでセックスは挿入を楽しむタイプだった

 

おちんちんに自信があるタイプはやはり前戯のテクニックがそれほどあるわけではない

 

陸は触れ方は優しくて気持ち良いが

ただすぐ核心をついてしまう

すぐ乳首やクリを触るので

焦らしがあるわけではなかった

我慢できずすぐ挿入をしてしまうのよね

 

「女が気持ち良くなっているところが見たい」

これはよく世の男性から良く聞くセリフ

陸もその気持ちがあって

私を気待ち良くしようと頑張ってくれた

 

私は陸の愛撫や刺激でちゃんと気持ち良くなれたので何回も逝った

 

陸とはそういった関係が一年続いた

 

陸とのセックスにだんだんとそれ以上のものが見出せなくなってきた

 

陸に対して気持ちが入らないので

初めは刺激で逝くことで満足していたが

セックスもそれ以上になることはないと確信した

 

陸は女性の気持ち良くなっている姿を見るのが好きだから愛撫をそれなり頑張ってくれるけれど、女性の気持ち良さを共有して自分の快感に十分に繋ぐことはできないのだろうと思った

 

「女が気持ち良くなっているところが見たい」

 

そうなの 見ておしまいじゃなくて

女性が気持ち良くなっている姿を見た先には

男性の快感があってね

その先にふたりで感じ合えるものがあるのよ♡

ってきっと陸は知らない

 

陸は優しくていい人だった

セックスでもいい人で居ようとする

 

そのいい人役から抜け出した時に

本当の欲望が出てくるんだろうなぁ

 

男性は絶対自ら言わないだろうけど

自分を受け入れてもらいたいと思っている

 

分かりやすいものだと

精子を飲んでもらいたい

とか

唾液を飲んでもらいたい

とか

そういった自分の性癖を無条件で女性に受け入れてもらえることで自分の存在を肯定的にとらえようとするんだなぁと思う

もちろん無意識でね

 

陸は私の前ではいい人の殻から出られない

私は陸のおちんちんはあまりフェラしなかった

だって私は陸に気持ちを入れることができないから

陸はそんな私の壁をきっと感じてたの

だからこそいい人から抜け出せないでいた

 

やっぱり男性は女性から愛されることで

力を発揮するんだなぁと思った

 

陸のきれいで立派なおちんちんは

勃ち方からも

陸の内側にある気持ちや自分らしさを表現しているようだった

 

本当はきっととても男らしくて

まっすぐで素敵な人なんだろうな

 

ただ私にはもう陸に魅力は感じなかった

 

さようなら