ainariaのブログ

女性は頭のてっぺんから爪先までが性感帯

男の潮吹き

私と龍は身体を重ねて関係を築いてきた

 

私は龍とのセックスを通して自分の身体と向き合うと共に様々な感情を味わい、自分の感情と向き合ってきた

 

身体と心は繋がっていることを知った

 

龍は私が素直に湧き出る感情を受け止めてきた

龍に対する想いや感情のことから

それが常識から外れていようと

ふしだらで淫らなことだろうと

龍とは関係ない過去のことだろうと

旦那とのことや旦那に対する想いも

龍は否定することなく受け止めてくれた

 

龍は私が正直にいれるように、感情を我慢することなく吐き出せるように促してくれた

 

そんな風に私が感情を解放させていくと

龍にも変化が訪れた

 

当初はお互い好きな気持ちもなく

私は気持ち良いセックスがしたい

龍も気持ち良いセックスがしたい

それだけだった

 

龍は射精しない日もあったし

射精するまでに時間がかかったこともあった

 

私も自分が気持ち良くなれれば良かったから

龍の射精はどうでも良かった

 

身体を重ねるたび

私は龍の手でどんどん感度が良くなり

快感を得ることができるようになった

私が素直にその快感に身を委ね

龍を求めて、表現し

私が甘えることで

龍は私に甘えることができるようになったのだろう

(男性は自ら甘えることはできないのよね、きっと)

 

甘えたい、を決して言葉にはしないけれど

龍は私に甘えることができるようになった

(この龍の甘えは、龍の性癖とかセックスの時に素直になれるとか、セックスでやりたいことができる、とかそういうことね!)

自分のことを話すようになったのも甘えかな

 

そんな風に甘えることができるようになった龍はあっと言う間に射精してしまうことがあったり、何回か射精する日もあった

 

例えば10分、15分しか会えない時間があって

龍は「なりを抱っこするだけね」

と言っていても、ちょっとしたことで射精してしまうとかもあった

 

 

 

ある時は私が寝転がっている龍を愛撫していた

龍は私に身を委ねていた

私は手コキをしながら、ちゅっちゅしていた

時々身体をビクつかせ気持ち良さそうなのが伝わる

 

私「気持ちいいのね。」

龍「あぁ 気持ちいい。」

 

どんどん高まっていっているのが伝わる

 

男性も言葉のやりとりによっていちだんと心も身体も解放させることができると思ってる

 

男性も気持ちいい感情を言葉にしたり

今感じることを言葉にするような

こういう言葉のやりとりをすることでどんどん身体が高まっていくのよね

 

龍が高まっているのが分かったから尋ねた

 

私「逝きたいの?」

 

私のこの質問に龍はとても反応した

 

龍「逝きたい!逝きたーい!!」

叫ぶように答えた

 

あぁこれは龍の心の叫びね

私「逝きたいね。逝きたいね。逝こう。」

 

私は龍に同調して、心で龍を抱きしめる

そうすると私自身もとても感じ、一緒に高まっていく

 

私は手コキのペースを早め射精に向かわせる

 

ビクつきが大きくなっていくと共に

龍が叫んだ

 

龍「あぁ!逝く 逝くーーー」

 

勢い良く出たのは透明の液体だった

 

それはそれはとても勢いよく

噴水のように発射したの

しかもそれなりの量の透明の液体が

 

私は龍がふざけておしっこを出したのかと思って

私「ちょっとー おしっこ漏らしたのね。」

と突っ込んだ

 

龍は真顔で

龍「精子じゃないのか?射精したかと思ったけど精子じゃないな。」

 

そうなの

龍は潮を吹いた

 

私はもちろん男性の潮吹きを見るのは初めて

龍自身も潮吹きは初めての体験だった

 

龍曰く潮吹きも射精のような快感だったらしい

 

 

ちなみに私は潮を吹かせようと愛撫したことはない

たまたま潮を吹いただけ

 

龍も潮を吹きたいと思ったことはない

たまたま潮を吹いただけ

 

潮吹きを目的とするセックスに

私も龍も興味はないからね

このスタンスはとっても重要なの♡

 

この後も龍は潮を吹いたことは数回あったけれど

こんなに勢い良く出た潮吹きは

この時だけだったなぁ

 

 

ここだけの話し私の手コキは

すごい気持ち良いよ♡

(龍が私の手コキはすごい上手いなぁっていつも褒めるから♡)