初めてのオーガズム
前々回の記事と同日
龍「お水飲むか?」
龍が私から離れた直後波がやってきた
私「逝く」
身体がびくついて龍は私に何も触れていないのに逝った
龍「声でも逝けるんだよ。ほら、逝ってごらん」
私はやってくる波に逆らうことなく
波にのまれて逝く
龍の声が、言葉がすーっと頭に入っていく
龍が私に触れて愛撫をしようとした
龍「今度はどこで逝きたい?」
私「触らないで」
そう触って欲しくなかった
このままで、この今の波に身を任せていたかった
私「龍、手を繋いで」
龍は寝転んでいる私の手を握った
私は龍と手を繋いだらそこから熱いものを感じた
繋いだ手から波がやってくる
私「あぁ 逝く。。」
私はこの日感じたものは
きっとオーガズムだったのだと思う
初めて感じたものだったから
この時感じたものは
どんな言葉に当てはめれば良いか分からなかった
逝く?脳逝き?オーガズム?
まっそんな言葉なんてどーでもいーんだけどね♡
経験を積んでいくことで
逝くということ、オーガズム、脳逝きと
理解できるようになった
身体感覚で理解できるようになっていった
この時のセックスのあと感じたことは
オーガズムや脳逝きは
しようと思ってするものじゃないんだって思った
気持ち良いの延長上にあるものなんだと
この時に感じた手の感覚は翌日も残っていて
この時のことを思い出すと手が
ジワーっとなった