ainariaのブログ

女性は頭のてっぺんから爪先までが性感帯

性に嘘をつかない

龍は私が愛を伝えるようになると

龍はますます私を大事にするようになった

 

龍には駆け引きが通用しなかった

 

反対に素直になればなるほど

龍は私に対して誠実に対応する

 

龍は私と関係を持つ前からの女がふたり居た

私は他の女と会わないで、とは言ったことはなかった

ただ私は龍と関係を築いていくと共に

龍をもっと手に入れたい、と思うようになった

 

私の女としての力量を試していた

密かに男と女の心理ゲームをしていたの

 

私たちは色んな話をするようになり、深い話しもするようになったので

龍には私の感情はお見通しなのだと思うことが会話から感じた

 

私は嫉妬しているのに嫉妬の感情を隠そうとしたこともあった

 

そんな私に気付いた龍は

龍「誰だって嫉妬はするよ。嫉妬するのは悪いことじゃないし、当たり前だぞ。

俺はなりを悲しむことはしなくない。なりのしあわせが俺にとってのしあわせだ。」

 

嫉妬してもいいんだぁ

こうやって何気なく湧き出る自分の感情を肯定されることが私はしあわせだなぁと感じた

 

龍との約束は俺に嘘をつくな、ということ

 

例えば

私が他の男とセックスをしたい

と言えば そうか と言って否定することなく受け止めてくれる

そしてその私の願望を満たすためにセッティングをしてくれた

 

条件としては俺の前ですること

だったから

 

龍は龍で嫉妬深く私を独占したい気持ちが強い

私のことを「俺の女」と言う

 

セックス中の言葉のやりとりからもそれは感じる

 

私は喜んで龍の前で「俺の女」になった

 

 

龍は私に入れ込むようになり

私以外の女とセックスしなくなった

龍は私とセックスがしたい身体になっていったのだと思う

 

龍は過去のことや自分のことも私に話すようになった

 

はじめの頃こう言っていた

龍「なりがちゃんとすれば、なりの望み通りになるよ」

 

これを言われた当時は意味が分からなかった

龍は言葉足らずなこともありよく分からなかった

ちゃんとすればって何?

私の望みって何?

 

そういうことだったのね

 

私は龍を手に入れたかったの

龍に愛されたかったの

 

私の望み通りになっていった

 

そのためには愛され方にもテクニックが必要だということが分かった

 

龍との関係はこうやって上手く築きながら

私は自分の性に素直になることの

楽しさとしあわせを知ってしまったの