余韻

龍とのセックスは余韻がのこる

しあわせの余韻

射精し終わったあと龍は必ず

龍「なり、おいで。抱きしめ合おう。」

と言って私をよしよしする

龍「気持ちいいなぁ。抱っこ気持ちいいなぁ。」

私は龍によしよししてもらうだけではなく

セックス余韻では愛おしい気持ちが溢れ出ているので

龍の顔にちゅっちゅし、抱きしめながら

私「だいじ、だいじ。龍は私の宝ものよ。」

と言いながら頭をなでる

抱きしめ合って余韻に浸り眠りにおちることももちろんある

射精のあと無防備になって眠りに入るの

気持ちいいものねぇ

龍は私を抱きしめるとすぐ眠っちゃうしね

当初は私は龍に愛を注いでもらい、自分が感じることに集中してきた

龍が与えて

私が受け取る

それが関係が深まってくると

セックスではその役割がその時その時で変われることができるように変化した

今では私は龍の前では甘えんぼうでかまってちゃんでよく泣くし、ピーピー言うし…

龍「なりは赤ちゃんだなぁ。

俺の前ではぜんぶ出していいんだよ。

なりは俺の赤ちゃんだし、子どもだし

女だし、変態だし、淫乱だしなぁ。

いいんだよ、それで。

喜怒哀楽もぜーんぶ出せばいい。

いっぱいいっぱい甘えろよ。」

そんなことを言ってくれる龍だから私はとことん甘えることができる

私が龍にちゃんと甘えることができているから

プライドが高く責任感が強い龍も私に甘えることができるようになってきたことに変化を感じる

龍は弱みを人に見せるのが苦手だから

（男はそういう生き物♡）

龍はセックスの余韻に浸って私に甘えてくる

私に身体を預けてくるから私は

私「龍、愛してるよ。愛おしいよ。

だいじなだいじな私の宝ものよ。」と

母の気持ちで龍を抱きしめ、撫でて、キスをする

龍は目をつぶり、私の母愛撫に身を委ねる

余韻で甘える男はかわいい

口では言わないけれど男だって愛されたい、受け入れられたいと思ってる

それが龍の反応を見ていて感じるの

そんな姿は私にとって愛おしいになる

私にとってのセックスの良し、悪しは余韻に出ると思っている

セックスが終わってすぐの余韻、翌日の余韻

それ以降の余韻

この余韻がどれだけしあわせなのかで相手との繋がりが分かる

余韻を残さない、余韻がない

そんな場合のセックスはオナニーセックスではないかなぁと思う

男性は射精のあと賢者タイムと言って

余韻に浸らない人はオナニーセックスの確率が高い気がする

私はすてきな余韻を残す男としか

セックスしたいと思わなくなった

というか、今は快楽のみのセックスに興味はなくなったのかもしれない

快楽セックスを実際に体験してきたから昇華されたのか、今だけなのか分からないけれど（これも性癖の部類）

心も繋がる相手と快楽を追求するセックスがいいなぁ

すてきな余韻を残す男は

いいセックスをするいい男よ♡