安心感とはだか
セックスを通して私と龍の関係が深まり
一回のセックスで長い時間を一緒に過ごすようになった
8時間も一緒に居れば色んな話しをするようになった
龍は私のことを色々と聞きたがった
私の話しを一言も漏らさずしっかりと聞く人だった
初めは興味なかった龍のことも
だんだんと知りたくなってきた
龍は曲がったことが大嫌い
嘘をつくことを許さない
龍「なり、嘘だけはつくな。俺は嘘だけは許せないから。絶対嘘はつくな。」
だからこれまでのことや、他の男のことも話して聞かせた
この頃になると龍は私に
「好きだよ」
とセックス中に言うようになった
それに対して私は何も返すことができなかった
龍は全身を指の先端を這わせて愛撫する
ゆっくりゆっくり這わせる
ベットに寝転がった状態からだけではなく
私を立たせた状態から愛撫をスタートさせる
立つことで前後愛撫することができるから良いと言う
私は龍とのセックスでものすごく濡れた
滴る
吹き出る
だから立っていると水溜まりができていく
そんな私の姿を見て
龍は興奮した
龍は私から出るものも全部
受け止めてくれる
その安心感があった
全部を受け止めてくれるであろう安心感
だからこそ
素直に感じたままを表現していいんだ
と改めて思った
セックス中に感じるその安心感に
私は身を委ねたことで
私はどんどん進化していった