ainariaのブログ

女性は頭のてっぺんから爪先までが性感帯

求めるものの違いから生まれるもの

セックス中に自分の身体や表情を

見られるのって以前は恥ずかしかった

だから部屋を薄暗くしてた

 

自分主体でセックスするようになり、見てもらうことが快感になることが分かってからは

明くしたいと思うようになった

 

どっちかと言ったら男性は

明るくしたがる人が多い

 

視覚で興奮は外せないしね

 

私は相手に隅々まで見て欲しいし

私も相手をちゃんと見て感じたい

 

 

以前私には身体のコンプレックスがあった

顔にも自信があるわけではない

 

出産をし授乳をしてきた乳首が出産前と違って

それが恥ずかしかった

おっぱいの張りも授乳前とは違う

柔らかいまま

 

旦那に

私「乳首が昔と違うよね、元に戻らないんだね。」

とチラっと言ったら

「ほんとだねぇ」

と共感された

 

旦那としては深い意味はなかったのかもしれないけれど、私にとったらそれは悲しい言葉だった

 

共感されておしまい、だったから

 

やっぱり私の乳首とおっぱいは前と違っちゃって美しくないものなのかぁと

知らず知らずのうちにコンプレックスとなっていった

 

そんな想いを旦那に打ち明けることをしなかったのは何故だろう?と思ったけれど

私は旦那ではこの私の気持ちを受け止めることはできないと感じとったからだな、と思った

 

 

旦那はきっと私を傷付けるつもりはなかったの

今では旦那を悪くは思わない

後で考えると、言われてシュン…となっている自分が問題なのよね

 

ただその時の旦那の対応が悲しかったんだ、ということと、その悲しかった気持ちを言えずにいた自分がまだその時も居た

 

 

 

乳首を見せながら

乳首がコンプレックスなんだ、と

龍にそのことを話して伝えた

 

龍「それはなりの生きてきた証だよ。

子どもを産んで育ててきた証じゃないか。

俺にとったら最高のおっぱいだぞ。」

 

躊躇することなく私に言葉をかける

思いがけない返答に

私は旦那に言われて悲しかった想いも話して聞かせた

 

龍「そうか。それは悲しかっなぁ。

俺はこのおっぱいが大好きだぞ。

感度がいいしな。最高のおっぱいだ。」

 

こんな風に受け止めてくれることに

私の心も身体も軽くなった

 

現実の私を見てくれていることが嬉しかった

 

なんと言っても龍は何でもいいよ、いいよと言うタイプではなく、体型や惰性には厳しいタイプだったから、そんな龍に褒められる私は素晴らしいに決まってる、というようなまるで自己催眠にかけられたように、私は龍の前で自信満々の女になれた

 

 

旦那と私は性の考えが違うのだけれど

お互いがお互いを尊重する、という考えは一緒なので生活ができている

 

私にとって大事な性の考えが合わないということは深いところでは繋がれないということ

それとは別で生活を一緒にしているので感謝をして、尊重をして快適なおうちでありたいと思って今は過ごしている

 

旦那は私がセックスを求めなくなり

快適そうに生活している

旦那とはセックスレス これで良かったんだと思う

またはこれで良かったんだと思い込んでいるだけかもしれないけど、今は詮索しないでいる

 

旦那との悲しいセックスはもうしたくない

 

 

私はセックスをしたい

愛に触れていたい

 

ただそれだけ♡

(それだけ♡の価値の大きさゆえに)