ainariaのブログ

女性は頭のてっぺんから爪先までが性感帯

セックスの旅への切符

龍とのセックスで

身体の思わぬところで逝くようになった私

 

龍とのセックスは

ものすごく安心感があった

 

龍はひたすらに

龍「なりが気持ち良くなることがいちばん大事なことだぞ」

と言っていたので

私は自分が気持ち良くなることに徹した

 

だからセックスでは思いのままに表現した

欲情を包み隠さず

身体の反応も声も

 

そして私は龍に甘えることができた

 

素直に甘える

それが私にとってすごく新鮮だった

 

確かこの日は

脳逝きをし

トランス状態になったのだとは思う

 

この頃なると私は龍の言葉がすんなり

入ってきて脳逝きもするように

なっていたのだと思う

(この頃は逝く種類が自分でもよく分かっていなかった)

 

まだ脳逝きからトランスに入ってく感覚が

自分にとってわけが分からず

身体の反応に必死だった

 

 

ある一場面で

もう何度か逝って

私は龍と片手を繋いでいた

 

龍は空いている手で私を愛撫しようとした

 

私は高まってくる波を感じていた

それを繋いでいる手だけで感じたかった

 

私「触らないで。手を繋いでいるだけでいいの」

 

繋いでいた手から感じるものがある

手からエネルギーみたいなものを感じて

私はどんどんと高まり

最終的に逝った

 

それからも身体を絡み合わせる

 

もう一場面で

龍は私を抱きしめた

力をこめながらも頭を優しくなでながら

 

私は何も考えずに龍の腕の中にいた

龍の腕の中にいながら

湧き出てくる感情があった

涙と共に

 

シクシク泣き出した私に気付いても

龍は全く動じなかった

 

龍「泣けてきちゃったなぁ。

よしよし。

大丈夫だよ。泣きたいだけ泣けばいい。」

 

私は龍の言葉を聞いて

それまでシクシク泣いていた私は

タカが外れたように

オイオイと声を上げて泣き出した

 

そんな私の姿を見てもまったく動じることなく

そして泣き止ませようともしなかった

 

それでいい 泣きたい時は泣けばいいと伝えてくれたから、私はその溢れ出てくる気持ちのまま安心して腕の中にいた

 

自分でも何で泣いているのかわけが分からず

まるで子どものように声をあげて泣いている私

 

龍「こうやって甘えたかったんだなぁ。

なりはずーっと頑張っていたんだな。

えらいな。」

 

そうだ

私は甘えたかったの

 

私「抱っこして欲しかったぁ

拒否されてるように感じたの。

(旦那との関係)

悲しかったの。」

 

泣きながらその時に感じた感情が言葉でも

出てきた

 

龍「そうだな。なりはえらいなぁ。

よしよし。こうやって抱っこしてるから

安心してたくさん泣け。全部吐き出せばいい。

よしよし」

 

私はこの時まるで子どもだった

感情も泣き方も

 

龍も子どもをあやすような

抱っこだった

 

 

たくさん泣いて

だんだんと落ち着いてきた私

 

だんだんと思考が戻ってきて

恥ずかしさも出てきた

 

私「なんで泣けちゃったんだろう(笑顔)」

 

龍「なりはきっとこうやって甘えたかったんだよ。それは幸せの涙だよ。」

 

続けてこうも言った

 

龍「なり、これがセックスだぞ。」

 

この時

私は分かったような

分からないような。。

 

むしろこの時は何も考えられなかった

 

ただこれだけは感じた

セックスって素晴らしいものだってこと

 

セックスを知りたい!

 

まだ私のセックスの旅は始まったばかり♡