ainariaのブログ

女性は頭のてっぺんから爪先までが性感帯

開発担当者

他に出会いを探しつつも龍とは定期的に会っていた

 

龍に気持ちがなかったが、龍とのセックスはこれまでの男性とはまったく違った

 

龍はひたすらに私を愛撫する

 

ものすごーく時間をかけて丁寧に優しく

 

初めから最後まで丁寧で優しい

 

そして射精しなくても私が気持ち良くなればいい、と言う

 

私が気持ちよくなってる姿を見るのが

俺にとって気持ちいいことだからと言って

私のペースに合わせてセックスをすすめるため

射精に囚われていなかった

 

龍は私の身体の開発担当者として

ひたすらに任務を遂行していた

 

龍は私の身体をどーやって開発していこうか

と考えるのが楽しいと言って

セックスするたびに訪れる進化をみていた

 

彼は私とは違ってネットや本から情報を

得ないで実践のみでこれまでの愛撫を研究して習得していたタイプ

 

 

私は逝くということが分からなかったので

 

龍「今の逝ったと思うよ」

 

と言われても

 

私「?逝ってないよ」

 

と答えていた

 

龍は私の身体を褒めた

私はパイパンになったこともプラスされて

自分の身体に自信が出てきたし

美しくなりたい願望もどんどん出てきた

 

龍はこれまで私が出会ってきた男性とは違った雰囲気

 

男の中の男

九州男児

昭和の男

のような どーんと構えてるような人

 

 

私はそんな龍とのセックスに

毎回驚きと発見があった

 

龍は一度として同じ流れのセックスをしなかった

 

龍「流れが分かっちゃったらつまらないだろ。

次何されるんだろう?って分からない方が気持ち良くなれるからな」

 

そして焦らしも駆使する

 

 

そんな愛撫をする龍に

気持ちがない

と思いながらも

龍とセックスしたい

と思うようになっていった