相性
愛に包まれるようなセックスは
溜め息が出ちゃうほど幸せな気分になる
幸せ過ぎて
時々泣けてくる
愛おしい人とのセックスは
もう愛そのものなのだろうなと思う
その反対に
美しいメロディーのようなセックスとは真逆のものも
ただただ
互いを貪るようなセックス
どちらも彼で想像できる
時には愛に包まれ高揚し
時にはただ快感を貪る
きっと男と女は
どっちも必要なのね
私は彼と創り出す世界に
いつも魅了されてる
原点にもどる
彼とのセックスは今までの誰とも違う
みんな違うんだけど
全く種類が違うものみたい
少しずつ解きほぐしていく感じが今だにする
しっかりと時間をかけて
ゆっくりと確実に階段を登っていくように
逝くとそのうちほぼずっと逝き続けていることになり
気がついたら
いつの間にかすごく高いところにいる
小さな波が積み重なって
大きなすごいうねりになる
それに身を任せることの
とてつもない快楽
きっととんでもない醜態になっている
でもそれを安心して彼に見せることが出来る
没頭できる
それがすごく気持ちいい
彼の反応もすき
彼の気持ち良さそうな姿だけでも逝けそう
セックス後はぶり返してくる波に驚く
終わった後も楽しい自分の身体
彼と出逢う前のセックスじゃもう満足出来ない身体に変えられた
私の気持ちも落ち着いた
彼を知って贅沢になった
彼ぐらいの気持ち良さって
そんな簡単に得られるものじゃないことを知ってるから
知ったことは幸せなのか
不幸なのか
ただ他の男に振り回されることはない
彼といつかお別れするかもしれないことが新たな恐怖として生まれてしまったけど
続く限り男と女を楽しみたい
これからも未知であるふたりの世界を
当たり前じゃない
桜の写真を見て想う
彼を想い出す
今 想い出す
今夜は彼が
愛おしくて…愛おしくて…
心がいっぱい
満ちたりてるの
私の心はピンク色満開
彼と迎えた春は穏やか
彼とかんじる季節はうれしくて
たのしくて
彼が私に季節をつれてきてくれるかのように
彼の想いをかんじる
穏やかの中に居ると
彼が愛おしくなる瞬間が訪れる
彼のこれまでの人生が今の彼をつくってくれたのかと思うと
抱きしめたくて…
たまらなくなる
こうやって
あとからあとから
愛おしさが
込み上げてくる
肌を触れ合ってお互いの存在を感じ合っていく
彼の存在を私の中に宿してく
私の存在を彼の中に宿してく
ちゃんとお互いの内側に自分が居ることを感じ合えるように
桜が散るように
今がずっと続くわけじゃないから
桜が散るように
人にも必ず期限がある
だから
話せる時にいっぱい話して
泣ける時にいっぱい甘えて
笑えるときに
思いっきり笑い合って
好きって伝える事ができる時に
たくさん伝えて
愛してるって伝える事ができる時にいっぱい伝えるの
私の「愛おしい」気持ちの中で
彼が心地良く居られるように
あぁ しあわせな春♡
○歳の誕生日に振り返る
SEXから入ってる関係だから
SEXありきで当たり前なわけで
SEXしないなんて考えられない
SEXにはそれぞれの人生が詰まってる
SEXで癒し合う
お互いにお互いを欲してるのを感じるから
お互いわざわざ時間作って
SEXする必要性がある
私は彼とSEXがしたい
悶々となろうとも
会えないと嘆いても
待つ意味がある
私は彼とSEXがしたい
きっと彼も私とSEXがしたい
お互いにお互いを
欲して
貪って
高揚し
昂り
果てる
その為の関係に私は価値を見出す
SEXありきな彼と私は
ふたりでするSEXの虜なんだと
私は思ってるし
それがとても嬉しい
私たちは唯一無二のSEXをしてるなぁって
関係を築いてきて
信頼で繋がってる今だからこそ
これからのふたりにワクワクする♡
これまでの彼の人生がつまってる愛おしい彼の今の身体を
今!抱きしめたーい♡
産まれてきてくれて
ありがとう♡
なりのおっぱいいっぱい飲んで
これからもすくすく育ってね♡
○歳お誕生日おめでとう♡
陸との逢瀬
4人でラブホに行って陸と絡んでからは
陸とは月1目安に定期的に会っていた
陸のものはとても立派で綺麗
勃ちの継続も素晴らしい
陸は私と感情含めの関係を求めてきたが
私には彼が居ることをなんとなーくほのめかしていたからそれ以上入り込んでくることはなかった
陸は私の女を使って遊びたい、という欲を満たすのにちょうど良かった
陸には感情が入ることがなかったけれど
陸のものに興味を持った私は
陸のセックスを通しての分析も興味深かった
陸は自分のものにやはり自信があった
やはりおちんちんにその人らしさは出るんだなぁと思う
陸は早漏でもなかったのでセックスは挿入を楽しむタイプだった
おちんちんに自信があるタイプはやはり前戯のテクニックがそれほどあるわけではない
陸は触れ方は優しくて気持ち良いが
ただすぐ核心をついてしまう
すぐ乳首やクリを触るので
焦らしがあるわけではなかった
我慢できずすぐ挿入をしてしまうのよね
「女が気持ち良くなっているところが見たい」
これはよく世の男性から良く聞くセリフ
陸もその気持ちがあって
私を気待ち良くしようと頑張ってくれた
私は陸の愛撫や刺激でちゃんと気持ち良くなれたので何回も逝った
陸とはそういった関係が一年続いた
陸とのセックスにだんだんとそれ以上のものが見出せなくなってきた
陸に対して気持ちが入らないので
初めは刺激で逝くことで満足していたが
セックスもそれ以上になることはないと確信した
陸は女性の気持ち良くなっている姿を見るのが好きだから愛撫をそれなり頑張ってくれるけれど、女性の気持ち良さを共有して自分の快感に十分に繋ぐことはできないのだろうと思った
「女が気持ち良くなっているところが見たい」
そうなの 見ておしまいじゃなくて
女性が気持ち良くなっている姿を見た先には
男性の快感があってね
その先にふたりで感じ合えるものがあるのよ♡
ってきっと陸は知らない
陸は優しくていい人だった
セックスでもいい人で居ようとする
そのいい人役から抜け出した時に
本当の欲望が出てくるんだろうなぁ
男性は絶対自ら言わないだろうけど
自分を受け入れてもらいたいと思っている
分かりやすいものだと
精子を飲んでもらいたい
とか
唾液を飲んでもらいたい
とか
そういった自分の性癖を無条件で女性に受け入れてもらえることで自分の存在を肯定的にとらえようとするんだなぁと思う
もちろん無意識でね
陸は私の前ではいい人の殻から出られない
私は陸のおちんちんはあまりフェラしなかった
だって私は陸に気持ちを入れることができないから
陸はそんな私の壁をきっと感じてたの
だからこそいい人から抜け出せないでいた
やっぱり男性は女性から愛されることで
力を発揮するんだなぁと思った
陸のきれいで立派なおちんちんは
勃ち方からも
陸の内側にある気持ちや自分らしさを表現しているようだった
本当はきっととても男らしくて
まっすぐで素敵な人なんだろうな
ただ私にはもう陸に魅力は感じなかった
さようなら
道のり
彼と私にお互い
気持ちの変化はあって
一緒に時間を過ごす中で
どんどん変わっていった
私に好きという感情がうまれて
意識し出したとき困惑した
でもその時から
ずっとこれまで湧き出てくる感情を大事にしてきた
私たちはお互い結婚しているから
違う相手と日常生活をしながら彼が好きな気持ちがあって…
完全にハマってる私は
優先順位がかなり上になってる
彼に対して不安な気持ちがあった頃は疑心暗鬼になったりもした
それでも構わないと覚悟の上に
関係を持ったくせに
それは後悔はしていないし
嘘でもない
でも好きになればなるほどに
欲張りになる私は
彼の本気が欲しくなったのかな
遊びでもいいと思っていたのに
彼の好きが欲しくなってしまった
だから私は彼とちゃんと向き合いたいと思った
この時期は自分の本心と本音がよく分からなくて
嫉妬や弱い自分が彼に知られるのが嫌だった
話を聞いてもらえる時に
きちんと伝えたら
きちんと答えてくれた
そして
彼も彼で思うところがあったみたいで話をしてくれた
私が素直に気持ちを話しをするようになった時から変わってきた気がする
私は不倫で感情と向き合うのは初めてで
普通の恋との
気持ちの持っていきどころの
違いに戸惑ったり
彼にどう伝えたらいいのかを
戸惑ったりした
そんな私の気持ちを彼はいつも大事に扱ってくれた
彼も私と同じなんだと分かったから
彼の気持ちがちゃんと私に向いてると
自信が持てるようになった
彼の気持ちが薄いというか
軽いのでは?とか
彼は何かのきっかけで私の知らないところへ行ってしまうと
漠然と思っていた私
今はそうは思わない
彼は彼なりに
深く私を好きでいてくれてると
しっかり理解してる
可愛げなかったなぁ
信じたいのに
信じられなかったのは私自身だったんだと今は分かる
今は違う
だから不安にはならない
定期的に会えないと
会いたい病は出るけれど
彼の気持ちを疑ったり
不安に思うような
そういう事も無い
彼と私が望むしあわせが同じである限り
私はきっと彼がたまらなく愛おしい
彼の身体は私のたからもの
素敵なのよとても
そのままで