ainariaのブログ

女性は頭のてっぺんから爪先までが性感帯

愛し合って生きる

昨年後半から彼以外の男に興味がなくなった

 

私の女を使って男にチヤホヤされたい欲は昇華された

 

実際にやり切ったというのもあると思う

そして彼と今の関係がそうさせた

 

私の中から彼に対するモヤモヤがなくなった

そもそもそのモヤモヤは自分自身が作り出したもの

 

彼とは数年一緒に居るが、その数年は私が自分と向き合う時間でもあった

 

彼と身体を重ね、いろいろな話しをしてきて、

様々な感情を感じてきた

 

自分の身体の変化とともに彼に対する感情も変化していった

 

彼も私との関係が深まってくると変化していった

 

「なりにもっとしあわせを感じさせたい」

 

もう私はすでに十分しあわせなのに

もっとしあわせにしてくれようとする

 

彼は彼で私の愛をとても感じているので

私をとても信頼し、大切にしてくれる

 

私がずっと求めていた世界がここにある

彼と私は望む世界が同じだったの

 

愛し合いたい

 

男も女も望むものはとてもシンプル

シンプルなはずなのに様々なものが邪魔をしているのね、きっと

しがらみがあったり、常識に囚われていたり、考えが感情の邪魔をしていたりしていた

 

愛してるは自分を愛しているからこそなんだと気付いた時、私は魂の叫びをセックスで表現した

セックスって相手の身体を通して自分の身体を愛することなんだって

 

これまで悲しかったこと、辛かったこと

子どもの時に親に隠していた気持ち

今までなかったかのように蓋をしている感情たち、そういった負の感情が出てくる時がある

 

私は赤ちゃんのように泣き

彼の胸元に丸まるように抱かれ、身を委ねる

 

彼とのセックスは

私のこれまでの人生を肯定してくれた

 

ありのままってこういうことなのね

 

私は彼にあいしてるを言葉と身体で表現する

彼自身も私の愛をちゃんと感じて満たされているので彼の身体は水々しい

 

そして思い出す

 

あぁ私はずっとこうやって

愛のある支配をされたかったんだ、と

それは本能的なものでもあり

女の本質的なものなのかもしれないとも思う

 

男の支配欲もきっとそう

 

私は彼しかいらない

彼が欲しい

彼も同じく私に欲情する

 

私たちはとても平和で穏やか

 

見つめ合って

同じ景色を見て笑い合う

手を繋いでキスをする

 

私は今後セックスの探究をすることはない

彼とお互いに欲望を受け止め合っていきたい