不倫の後押し
私の気持ちが弾けたのは年上の友だちの影響が大きい
その年上の友だちの名前はゆいちゃん
ゆいちゃんは私より随分と年上
年が離れてるけれど気が合いよく飲みに行く間柄になった
ゆいちゃんは既婚で子どもたちは成人している
そして不倫をしている彼のことをよく話して聞かせてくれた
そんなゆいちゃんにいつの頃か私は性の悩みを
話すようになった
私はセックスが大好きなのに旦那とは相性が悪いこと
そして私自身が逝ったことがないこと
逝ってみたい、と思っていること
そんな私の気持ちに共感をしてくれる唯ちゃんに背中を押された
「私、セックスしたい!
よし!セックスしよう!」
心に誓った
旦那とのセックスも考えたけれど旦那とセックスしたところで私は満足できないことは目に見えていた
そんなセックスをしたいわけではない
「私は気持ちの良いセックスがしたい!」
旦那以外の人とセックスをしようと決めた
私の気持ちがついに弾けた