早送りエッチ
私の身体が開発されるまでにしたエッチで
思い出に残るエッチ
ワーストワン!
その名も
「早送りエッチ」
男性は誠(まこと)
30代後半で見かけは今どきでおしゃれ
既婚で子あり
スポーツマンで体型もいい
過去に不倫が奥さんにバレたことがあるけれど
やめられなくて不倫相手を探してる
誠と会った日は子どもを寝かしてから抜け出した
夜9時
化粧をすると旦那に怪しまれるなぁと思い
ナチュラルで出かけた
会う前から誠とは会話やメールで盛り上がっていたから会ってからも会話が弾んだ
2人ともエッチがしたかったので
迷わずホテルへ
この誠も自分のエッチに自信がある!と言っていたので期待していた
キス→おっぱい→クリからのすぐ中
まぁ流れは普通でも何かあるのかな?
(まだ期待していたあの頃の私はバカですね)
手マンしてる時に
私は喘いでいた
そんな私に
誠「逝った?」
私「え⁈ 逝ってない」
誠「なーんだ」笑顔
あっと言う間に挿入し
いくつか体位を変更しつつ射精
愛撫〜射精までの時間が私の体感的に短か過ぎてビックリした
もしかしたら誠は時間が限られている私に気を使ってくれて早くしてくれたのかもしれない
それを確認したかった
無邪気な感じで尋ねた
私「いつもどんなエッチしてるの?
今みたいなエッチ?」
無邪気に答えた
誠「そうだね〜いつもこんな感じだよ」
私「エッチの時間もいつもこれくらいなの?」
誠「そうだよ これくらいだよ」
私はこの答えにすごく驚いて思いがけず言ってしまった
私「いつもこんな早いの?
なんか…短くない?流れもこんな感じなの?」
誠「そうかな?時間も流れもいつもこんな感じだよ」
私 シャッターガラガラ
家を出発 21時
家に帰宅 22時
誠は私のことが気に入り
この後も会いたいやこれからも一緒に時間を過ごしていきたい
と言ってきた
初めはやんわり忙しい、会えないと言って断っていたけどだんだんすがるように誘ってくるようになったから正直にお断りメールをした
私「誠くんとのエッチは私とは合わない。
私は何よりもエッチが大事だから
エッチが合わない人とはお付き合いできないの。」
誠「なりちゃんが満足できるように頑張るよ。
だからこれからも一緒に過ごしたい。」
私「頑張るとかちがう。
誠くんと私は感覚が違うから
他にいい人見つけてね。」
私はハッキリと誠くんとはもうエッチしたくないと言った
すると彼は諦めてもう私を誘わなくなった
突っ込みどころ満載の誠
こういう男性ほどフェラを要望する
自分のエッチに自信があるって思うのは自由だけど、それをエッチする前の女性に言わない方がハードル上がんなくていいと思うんだけどなぁ
私は諦めず
気持ちの良いセックスを求めて
自分探しと言う名の相手探しの旅を続けた